アジアの道標

アジア。

この地球上で、アジアという
エリアが分けられている。
いつから、アジアと呼ばれるようになったのだのだろう。
アジアが、世界中の人口の約6割を
占めているとのこと。
 
西洋と東洋。
今までは、西洋が時代を牽引してきたと思う。
沢山の発見・発明、そして努力を重ねた裏に、多くの人たちの涙もあったはず。
 
その西洋も、今は方向性を見失っているようだ。
 
見える世界だけで何とかしようとしても、もうどうにも出来ないところまで、来てしまった。
 
東洋は、西洋が築いて来た
現実的な世界に
裏づけをしていくはず。
 
分けて分離させるよりも、
疎通させていく。
 
そのカギとなる関係性を築いていく。
その代表となるのが、
日本であり韓国なのだと思う。
 
今回のイベントを通して、現地の人と
触れ合う機会があった。
互いに思いがあれば、通じるはずなのだと確信する。
 
アジアの道標。
まだ認識されなくても、
確信もって言える。言い切れる。
 
韓国と日本。
補完しあえるほどに、違いがある。
理解し難い中に、仕組みが隠れている。
 
今回、韓国を訪れて感じたこと。
アジアの道標は、ここにある。
だけど、韓国だけでは足りない。
日本だけでも足りない。
 
互いを知り、理解して
全部引っ張って、全部出し切る。
 
長い冬がようやく終わり、
春の出会いがここにも生まれた。