フリをし続けた人生が終わる 二重人格編③

こんにちは!認識コンサルタントの目黒真由子です。

 

さて、魔法のようにさっと変化する・・・わけにはいきませんね。

 

もちろん、コンテンツの内容を理解するだけで

変化のイメージは湧いてきます。

ただ、今までこれでもか!というほど、

繰り返してきた考え方や感情の使い方の道筋は

相当強固な道として、舗装されてきました笑

まずはそれが「有る」ことを知り、

そこから初めて「有る」ものを変化へと導くことができるのです。

 

夫はワタシの中で親になっていた

今の夫は、今までお付き合いした方とは

全く違う関係性で始まりました。

最初は気づかなかったのですが、

付き合った頃から親を投影していたのです。

 

認識技術(nTech)を理解している夫だからこそ、

安心して自分の中で、蓋をしてきたものを

さらけ出すことができました。

 

相当な勢いで、感情をあらわにする私に

夫は最初かなりびっくりしたようです。

二重人格の裏側が一気に出てきたわけですから

まあ怖いですよね笑

 

夫には夫の課題もあるので、

私のその言動に少なからず反応するものがありました。

私もわーっと出し切った後には、

自分を俯瞰して観ることができる認識技術があったので、

ちゃんと後から現在地を観て診断し、

次にどうするかまで、考えることもできました。

同時に、夫に対しての不満点は

自分の課題であり夫の課題であることも観えたのです。

 

わーっとなってる渦中はもちろん余裕なんてないのですが、

認識技術が、まさに技術であることを

身をもって体験していくことができました。

 

向き合わなければフリしかない人生

 

わーっと出し切るだけ出していくと、

どんどん自分が軽くなっていく感覚を

自覚していきました。

出し切る時には、見たくない感情や思いが溢れ出すので、抵抗もでるのですが、

一方で、これをしたかったんだなーと

感じている自分もいました。

怒りやマイナス感情とは裏腹の、

一種の安堵のような

言いようのない想いも感じていました。

 

こんな感じのアウトプットを

繰り返していきました。

一度で済めばいいのですが、

習慣で溜めまくったものなので、

そうもいきません笑

感情との出会いを受け入れ、

抱きしめ、解放していくような

プロセスを幾度もやりました。

 

出す時には出す!

こんなかんじで、感情を真っ直ぐに感じ、

アウトプットを繰り返していくうちに、

大噴火から小規模噴火へと移り変わり、

爆発するまでの間隔も長くなり、

しまいには、

時々イラッとして、ポンッと

でるくらいで済むように!

軽くなる感覚がわかっていく過程で、

どれほど自分が重いものを抱えていたのかを知ったのです。

 

まだ続いちゃいます♪