フリをし続けた人生が終わる 二重人格編④

こんにちは!認識コンサルタントの目黒真由子です。

 

結構このシリーズ続いちゃいました。

ここで、ひとまず完結です。

続きをどうぞ!

 

表も裏もなくなった

表の顔と裏の顔。

相反する性質を巧みに操ってきた人生。

と言うよりも、知らない間に操られてしまっていました。

 

境界線をバッチリ引いて、

世間に見られたくない恥ずべき自分は隠し通そうとしました。

そんな恥ずかしいと思っていた自分を

受け入れて、癒し、愛していく中で、

表も裏も融合していきました。

 

もうこの顔に戻らなくてもいいんだ。

幼少時に身につけてしまった、二重人格。

いわゆる「大人」のフリをし続けました。

それがわかった時に、子どものような無邪気な私も

ワタシから飛び出してきました。

こんな子もいたのね。

恥ずかしいなんて思わなくていい。

ただ、あるがまま目の前のことを楽しめる

子どもの私にも出会えたのです。

 

新しい私をつくる未来

 

私自身の経験を通してたどってきた変化は、

心理学などでよくいう、自分の思い込みを書き換えていくという

手法とは全く違います。

もちろん共通する部分はあります。

 

認識技術は、それとはそもそもスタートラインが違います。

「有る」から今の「有る」を変化するのではなく、

そもそも無いところまで戻り、

そこから今を創造するのです。

 

なので、二重人格の自分を知った上で

その自分を新たな自分に変えていこうというのは、ただの部分的変化。

極端にいえば、バツ(マイナス)の自分からマル(プラス)の自分。

 

認識技術は、そもそも自分もないところまで戻る。

マルもバツもないところまで戻る。

そこから、自分で宇宙の仕組み通りの設計図をつくれるのです。

その中の、新しい私を、自らの意思で今ここ創りあげるのです。

 

自分を認識する土台がそもそも変化してしまっているのが

お分かりでしょうか。

 

思った通りの私と未来。

私も、今着実にその未来に向かっています。