フリをし続けた人生が終わる 二重人格編②

こんにちは!認識コンサルタントの目黒真由子です!

 

さて、二重人格的な自分が、どこまで変化したのか。

続きをどうぞ〜

 

フリをしてたのは自分を守るため

 

認識技術のコンテンツの内容は、今まで勉強してきた

心理学(カウンセリング)・成功哲学・スピリチュアルのイメージを

良い意味で壊してくれるものでした。

ただ、コンテンツを知るだけでは、自分の考え方のクセが

自覚できたわけではありませんでした。

セッションというものを受けて、

初めて自分の考え方や思い方のクセがハッキリと見えたのです。

ウソ〜!って思うくらいハッキリと!

 

自分のことってなんとなくわかってそうで、

実は何もわかっていなかったことに、びっくりしましたね。

けれど、同時にすっきりもしました。

今まで、ここがうまくいかないとか、なんかいつもモヤモヤするとか。

そんな曖昧な感覚がいつもあったのですが、

その理由がハッキリと見えたのです。

だからかーーーーー!

それだけでも、自分がつくった自分から逃れられない感覚から、

フッと解放された感覚がありました。

だけど、その前に最初の山を超えなくてはなりませんでした。

私の場合、本音や思っていることを他人に話したことがない。

それを、人に伝えるとなると、相当な感情の抵抗がやってきました。

ブロックがかかるというか。

出すもの全てがネガティブまみれだったので、

出すたびに重さを感じていくのです。

自分が見たくない自分でもあったのと、他人にどう思われるだろう・・・

そんな感情とも言えないエネルギーのようなものに

押しつぶされそうになりました。

 

けれど、それを越えれば開放感!

なるほど〜!が心の底からでる感覚!

これは、本音を出すのを相当我慢してきた人には、

味わってほしい感覚ですね。

 

そして、「フリ」をしてきたのは、自分を守るためだったのだと

ハッキリわかりました。

 

思い方や考えのクセ。それに出会うたびに、自分が自分に

バツをし続けることもわかりました。

なんとまあ、キレイに自分の考えや感情の道をつくったなあと、

認識技術でいう、仕組みで理解する価値が腑に落ちました。

 

でも魔法じゃない認識技術

セッションで見えた自分は、バツしてた、嫌いだった自分。

それを、必死で守り、隠してきたんですよね。

そんな自分と向き合って、受け入れていくプロセスはとても大事。

隠した自分がいると、バランスが悪いし、

エネルギーでいうなら、そこで滞ってしまっている。

 

一度セッションをしただけでも、

もちろん認識の変化はかなりのものですが、

着実に変化の道筋を習慣化させていくのも、

認識技術の醍醐味です。

 

 

一旦蓋が空いたら、芋づる式に出てきます。

でもそれを受け入れてくれる環境も必要ですね。

どんな私が出ても大丈夫な環境。

それがないと、特に他人にバツされると出しきれなくなる。

 

私は恵まれていました。

ちゃんと受け入れてもらえる環境があったのです。

そこで、だんだん自分の本音もその都度言えるように。

何を感じて思っているのかも、自分で深いところまで

つかんで表現できるようになりました。

それだけでも、フリをし続けた人生から比較すると

とんでもないくらいオープンで安心。

変化をプラスに思えて、今ここが安心でいられる感覚は

想像を超えていました。

それはそうですよね!一人でいてもいつも不安や重さを感じて

生きてきたのですから。

 

けれど、まだここでは終わりませんでした。

私の場合、家族にしか見せない顔があったくらいなので、

家族に対し押さえつけてきた思いや感情が、

思ったよりも根深かったのです。

 

でも、認識技術があったおかげで

私にも新たな家族ができました。

ここでは割愛しますが、結婚なんてできるはずもなかった私が

結婚できた背景も、認識技術があったからです。

このお話はまた次の機会に。

 

今の夫と付き合った時から、私の根深い「フリ」のパートは、

さらなる解放へと向かっていくのです〜。

 

part③へ続きます!