男女の違いを知ることで 分かり合える関係性へ①

こんにちは!ライフスタイルコンサルタントの目黒真由子です。

 

今回は、男女の違いについて。

個人の違いを理解することも大事ですが、

男女の違いを理解することが、お互いを理解し合う近道になるかもしれません。

 

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男女の違いを知っていた?!

心理学や脳科学がどんどん進んで、いろいろな情報が

すぐに手にはいるようになりましたね。

もしかしたら、皆さんはもう知っているかもしれませんが、

たとえ知っていても、何度でもやってしまうもの。

それが、男女の違いが持つパターン。

 

男性がロジック(論理的)なら女性はエモーション(感情)で動く。

 

どう違うのかというと、

ここで伝えたいのは、怒り方がまず違う。

 

男性の場合、こういう選択をしたことが

こういう結果をもたらし、自分に大きな影響が出た。

だから怒っているんだという

論理的な展開で、怒っているにつなげる感じ。

女性の場合になると、

感情が先なので、この怒りの感情を

裏付けるデータを、自己正当化のために

持ってくるという感じ。

「あなたには、優しさがない」とか

「協力してくれない」と相手を決めつけ、

過去の記憶からその証拠をどんどん

引っ張り出してくるといったように。

 

そもそも筋道が真逆なんですね。

 

その上、女性は男性より感情の記憶が豊か。

感情には、それを生み出すきっかけになった出来事の記憶も

くっついてますよね。

女性はそれを保存できるデータ量が多い!

その上、そこへアクセスする速度も早い!

 

そのスピード感に、男性の中では

呆然した経験があるかもしれません笑

 

問題が起きた時に 男女がとる行動の違い

怒りをどう表現して、相手に伝達するのか。

男女で大きな違いがあることは、わかりますよね。

 

じゃ、その怒りに対して

男女はどのように解決していくのか。

 

男性は、基本的に解決していこうとする思考です。

女性はというと、今の自分を認めてほしいという思考になりやすいのです。

 

これって、男性に相談した時に

「答えがほしいんじゃない。だた聞いてほしい」って思ったことは、

女性だったら誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

 

そう。男性は、問題解決に向かおうとする。

女性は、そんなことは求めていなくて、

今のこの感情や私自身を認めてほしい!となる。

 

違いすぎて、笑いがこみ上げますが・・・

 

たとえ、これが頭で理解していると思っていても、

いざそういう状況になれば、

すっぽりと抜け落ちてしまう。

男性は、論理的なのでまだ冷静に判断できても、

女性は感情が先なので、

なかなか思うようにいきません。

 

じゃあ、どうしたらいい。

感情にコントロールされるのではなく、

感情もうまく使っていく。

女性にこれができたら、男性も一安心?!

 

これをクリアするには、男性にも

ひと頑張りしてもらわなくては笑

 

女性の可能性を無限大発揮するために、

「感情」のパートに向き合っていくこと。

感情を解放させていくこと。

 

それが、パートナーシップのバージョンアップには

欠かせないのものなのです。

 

次に続きます♪