クラウドAI fromJAPAN

今話題のpepper。

かなりの需要があるようですね。
ちょっとしたイベントに参加してみました。
 
最近、一般への発売が先延ばしになったとのこと。
企業の需要がかなりあるよう。
介護施設とか、コールセンターとか。
 
pepperくんの、用途として
英会話講師とかもあったので、
どんどん人間のお仕事がロボットに
取って代わるのだなーと思いながら
お話を聞いていた。
 
ロボットとの共存。
まるで、ドラエモンと一緒に住むみたいな感じ…のようにはいかないのかなって思ってしまった。
 
pepperくんも、機能的には
暴力などを起こさないように
制御されると言っていた。
それに対しての質問で、
多様な情報をどんな基準で判断して、制御させるのかって聞いたところ
わからないと答えていた。
エンジニアではないからわからないということなのかもしれないけど、
問題意識を持たないといけないPOINTだと思った。
映画とかで、ロボットに人間が支配されるストーリーはよくある。
そんなことを考えるのはナンセンス…ではないはず。
 
もうひとつ、人間の仕事が失われたら、次に人間がすることは何なのかという質問に対しても曖昧な答え。
 
ロボット進出は、手放しで喜べることなのかなーって、思ってしまった。
感情まで持つロボット、pepper。
次に人間がすることは??
 
コミュニケーションスキルも本当に高い。
吉本の芸人のスキルをインストールしたりもできるから、普通の人以上の
スキルを簡単に身につけてしまってた。
pepperおもろい。pepperやるやん。
これから、芸人さんもpepper⁈
 
人間の役割は、何なのか。
人間の可能性は?
最近の映画であったRUCY☆
人間の脳を100%使ったらどうなるのか。
極端な描写もあるけれど、
今数パーセントしか使っていない脳を
どのように、人間は使うのか。
 
脳を使わずに終わるっていう当たり前を壊す勇気。
脳の可能性を知る勇気。
 
時代の転換期には、ひとりひとりの
勇気がいる。
 
当然を壊す勇気。
観点の問題をしれば、シンプルに
観れる。
 
観術の価値は、自分自身で確認してほしいと思う。