男女の違いを知ることで 分かり合える関係性へ②

こんにちは!認識コンサルタントの目黒真由子です。

 

さて、男女の違いすぎるほどの違いが見えましたね。

 

じゃ、どーしたらいいの?

違いだけ理解して、今後もなんどでもやってくるであろう

その場をやり過ごす・・・

なんていう、対処療法は終わりにしたいですよね。

 

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感情は抑えるのが当たり前

 色んな人種の中でも日本人は、

かなり感情を抑えて生きていると思います。

 

例えば、子供の頃、電車で騒いだら「静かにしなさい」と怒られたり。

常に、周囲との調和を取るように、親にもしつけられた記憶が

あるのではないかと思います。

 

周囲に合わせることがマルで、自分勝手に行動することがバツみたいに。

 

長男長女であれば、お兄ちゃんだからこうしなさいとかね。

 

それが当たり前だし、そうすることで親も認めてくれるなら、

そうあろうとしていく。

 

かなり我慢してます!笑

 

その上、感情的になることが、社会の中でも

あまり良しとされないので、

感情を抑えながら、仕事をしたりすることも多いはず。

 

では、どこで感情を使うのか。

 

すべての女性がそうだとは言えないけれど、

たいていの人たちが我慢しながら、調和を図っている。

 

その感情を爆発させてしまうきっかけになりやすいのが、

家族だったり、恋愛、旦那との関係や子育てだったり。

 

旦那さんとの違い

そもそも私と旦那の、家庭環境は真逆で

穏やかな家庭で過ごした旦那と、暴言が飛び交う

家庭で過ごした私とは、雲泥の差。

 

父親に対する怒りや憎しみを蓄積した私は、

男性に無意識的に敵対意識を持っていました。

 

そうすると、私から出てくるものは

マイナスの感情の嵐。

しかも、それを否定されたくないために、

この感情を認めてもらうための、理由付けをしだすのです。

女性のパターンそのものですね笑

感情が先にあって、その裏付けをすることで

否定させないようにする。

これでもかというくらい、してましたね〜笑

 

反面、旦那は、家族に怒られることや責められることに

慣れていない。

その上、記憶レベルが、女性ほどではないので

いちいち細かいことを記憶している女性のように、

過去の出来事を覚えていない。

 

そうです。旦那は、今までの恋愛経験でも

女性のそのパターンに何度も責められたという

悲しい思い出があったそうで。

 

そうなるとドツボですね。

 

私は、全部この感情も丸ごと受け入れてほしい、

認めてほしいと思っている。

一方旦那は、過去の恋愛経験の記憶も引っ張って、

「また責められて怒られるんだ。

覚えてない自分が悪いんだ。」と

黙りこくって、何も言えなくなる。

 

男性は、問題を解決しようとする特徴があるけれど、

女性がこうなったらどうしようもないというのを、

過去の経験から知ってしまった旦那は、

シュンとして小さくなってしまうのです。

 

その反応を見て、私がまた爆発する笑

「黙っていたらわからない!どうなのよ!」と問いただす。

まるで拷問ですね。。。

 

全部受け入れてほしいと思っているけれど、

旦那の反応は受け入れるというより

殻に閉じこもる。

それが、自分が期待する旦那の反応ではないから、

さらに重ねて切れてしまう自分がいる。

 

終わりがないですね・・・

 

しかも、ある出来事をきっかけに

この爆発が何度も何度も起きて

その度に旦那は同じ反応をして、撃沈。

私もその度に、わかってくれないんだ!という

不満・不信を蓄積する。

 

これを読んでいる方、諦めないでくださいね。

ここで終わりません笑

お互いにとっての解決策が

ちゃんとありますよ!

 

次に続く♪