言葉に思いを込めて

こんにちは!認識コンサルタントの目黒真由子です。

 

言霊(ことだま)って?!

言霊とよく聞きますが、

言葉に意思を込めることって

一体どういうことなのだろう!?

 

言葉に意思を込めているようでもあるけど、

言葉が意思を持っているようでもある。

 

なんだか混乱しちゃいそうですが、

正しい答えというより

そういうことを考えてみる機会って大事だなと思います。

 

美しい文章はただ美しいだけじゃない

文章を書くって、正直簡単じゃないですよね。

話し言葉と文章はまた違うし、

うまく話せても、うまく文章を書けるわけでもない。

うまく話せない人が、素晴らしい文章を書いたりもする。

 

ある友人が、日本語でも英語でもとても美しい文章を書いていたので、

どんなイメージで書いているか聞いてみたところ、

とても深かった!

 

もともと親御さんが、語り部でもあるので

その影響も大きい。

私も、ストーリーテリングのイベントで

語り部の影響力を体感しました。

言葉しかないのに、語り部が話し始めると

まず、その世界に引き込まれる。

そして、自分の中で絵というか映像のようなものが

どんどん動き出して、イメージされていくのです。

ただ言葉を読むだけで、その場にいる人たちに

そこまでのイメージを生み出すことはできない。

そんな世界を、子供の頃から展開させていたというのだから、

言葉は音楽でありリズムだ

なんていう表現は、凡人の私からするとびっくりなわけです。

 

しかも、いろんな価値観や考えを持つ人たちへ発信する中で、

どんな人にも、何かしら共感したり

心が振動するイメージを持って文章を書くというのだからすごい!

思春期の頃、話すことを止めてしまった頃に、

文章で、自分の中の思いや感情を表現し続けたという

習慣も大きく影響しているのだと思う。

その時は、苦しいとか

様々な思いや思いがあったのだろうけれど、

今思いっきり表現することを

心が求めるときには、

あの時があったから

深遠さや表現力などが成熟したとも言える。

もちろん、ゴールはなく

さらに可能性を観るなら

それは、どこまででも表現できる

世界なのだと感じる。

 

あなたを無限に表現できる

どんな思いや目的で、

どんな人たちに、どういう風に

伝わって欲しいのか。

それが、明確であればあるほど

言葉の境界線が曖昧なところから、

研ぎ澄まされて、鋭利なほどの

メッセージとなる。

読み手の心を震わせ、振動させることは

簡単ではない。

けれど、言うなれば

ただの言葉であり単語。

それに、命を吹き込めるかどうかは

書き手にかかっている。

もちろん、読み手の心の状態によっても

影響の受け方は変化する。

 

言葉をどう扱うのか。

言葉との関係性をどう結ぶのか。

 

現代人は、考えることはしても

実行するまでに時間がかかりやすい。

そんなあなたに…

文字を書くにも読むにも、

めっちゃ練習したし、今も使い続けてますよね。

それでも、まだまだ思った通りに表現できない世界がある。

ただ練習して!なんて言いません。

新しいイメージなくして、今までの

繰り返しをしても、はっきり言いますが

さほど変わらないので。

 

それには、決定的に欠落してたことがあったのです!

それが、どこから観るか。

あなたがいつもいるポジションから、

同じ見方を繰り返しては、

時間がもったいない。

nTechをとりいれて、

さらにさらに外の観方を取り入れるのです。

外というのは、宇宙もない前の外。

そう、有が認識できる前の無の領域。

 

それを、あなたがあなたのものにすれば

劇的な変化を

あなた自身が創造していく。

さぁ。扉は開かれてますよ。