奇人変人
奇人変人に魅力感じる人って
どれくらいおるかな。
奇人変人と思う歴史上の人物やったら、誰を思い浮かべるやろ。
つまり、普通やない人。
そしたら、今の時代の普通はなんやろ。普通の人ってどんな人やろ。
普通になったら、個人としての可能性ってどれ位活かされるもんなんかな。
逆に、可能性をどれ位削がれるんやろ。
奇人変人は、歴史上にはいっぱいおったと私は思う。
そんな人らが、後ろ指指されながらも
時代に変革を起こしてきたんやと思う。
その時代には理解できへんこと、変なことを、言ったり行動したりするもんやから、周りの人らは
ワケが分からへん。
「なんやあの人らは。おかしいこと言ってんで」って言われても、
屈せへんかった。
だから、今があるんやと思う。
信念って言ったら信じるものにも近いけど、理解することが
確信になれば、人間は強い。
今の社会の常識に合わせたり、染まってしまうのは、ほんまに勿体無い。
違いをつくって、それを力に変えることもできる。
常識を喋る人たちは、今の時代の全体像もみれないまま、
ただそれが当たり前やから話す。
覚えたことを話す。
もう十分。お腹いっぱいや。
違いを楽しもう。
奇人変人を楽しめる余裕をもとう。
変人は、最高の褒め言葉やと
密かに思う。