お医者さん

お医者さん。

西洋医学はカラダを分けて診る。
部分的な診断を、血液検査などで決めてしまう。
その人自身とのつながりというよりは
主にカラダだけ診る。

たくさんの病気があるけど、ほとんどの原因はわかっていない。
それでも、病名をつけてお薬を処方する。

西洋医学が中心の今だから、当然といえば当然。

でも、そろそろ新しいお医者さんが求められているのかなと思う。

次世代のお医者さん。

ロボットの開発が進めば、膨大な情報とデータから
診断を下せるお医者ロボット?というものも登場するのだろうか。

もちろん、私が言いたいお医者さんはロボットではなくて、
れっきとした人間のお仕事。

心とも言えるけど、認識ともいえる。
人間の意識空間を形成している土台にあるものの構造を理解し、
心レベル・認識レベルで、自らの治癒能力を無限大発揮できるように
導いていくお医者さん。

そのアプローチからの、診断も処方も簡単ではない。

今のお医者さんがたくさん勉強を重ねて、経験を積んできたという背景もある。

だから、それ以上の意思と粘り強さ・実践が必要だともいえる。

そんなお医者さんが、次世代の当たり前。

確信をもって、今伝えられる。

カタチになるまで、もう少し。あともう少しなんだ。

未来は希望と創造性に満ち満ちている。