境界線

目に見えるハッキリとした境界線。

私とあなた。山と空。白と黒。
 
目を閉じれば、消えてしまう。
境界線がない世界。
誰でも体感できる。
境界線がない世界は、不安?
それとも安心?
見ることができれば、いろんな情報がはいる。
いろんな判断や考えが生まれる。
 
五感で認識する中で、
人と人との境界線を感じる人。
 
私も、感じていた。
とくに親との関係の中で。
どれだけ近づきたいと思っても、
はね返される。
どうすればよいのか考えるけど
うまくいかない。
諦めた。挫折した。悲しみが溢れ出して、どうやって止めるのかもわからなかった。
 
今、両親も同じ思いを抱いていたのだと思う。
 
子どもは、親を真似る。
小さいときから、ただわからずに
親を真似る。
 
私は、両親と同じだった。
 
けれど、今は境界線を突破できる。
ATフィールドの解除ができる笑
両親が越えられなかったハードルを
私は越えていく。
両親だけでなく、私の祖先の苦しみさえも。
 
だから、出会い続ける。
境界線を感じても。一歩が踏み出せなくても。
いつか必ず繋がる。
イメージの中では、それを知ってるから。
過去のイメージが邪魔をするだけだから。
 
他人の認識の変化は、自分の認識の変化からしか始まらない。
はやく、早く!もう時間がない。
はやく、早く。
出会ってほしい。