2016-01-22 先輩 詩(UTA) 毎日迎えてくれる人生の先輩たち皺に、彼らの生き様が刻まれている現実をうまく把握することができなくても彼らは生きている過去もどんどん忘れていくけれど彼らには今があるひとつひとつの言葉や仕草人間として、認知する力が低下しても彼らには個性が光る怒ったり笑ったり人間の機能が失われつつあってもここに差などひとつもない宇宙から全力で応援をもらっている先輩たちどんな海で彼らを包んでいくのかそれは、私たちの使命尊厳を取り戻していく虐げられることなど何もないただ、愛を取り戻すだけ