2016-02-25 傍観者 詩(UTA) ただいるだけ そこにいるだけで何もかもに欲がない 出会いたくもない聞きたくもないそんな想いが巡るほんとは伝えたかったのに我慢したこと諦めたこと悔しくて涙がでたことほんとはわかってほしかったんだごく当たり前でごもっともな言葉なんていらない答えなんて求めてない理想なんて聞き飽きたそんなこと求めてなかったんだよただひとつを求めただけだけど返ってきたのは私に足りないことばかり力が抜けていく閉ざす心の音が聞こえた もう一度重い扉をあけよう外からの力と中からの力が重なった時ようやく扉は開く